この記事は、以前のバージョンのWebnodeエディターに関するものです。サイトが現行のエディターで作成された場合は、新しい記事を参照下さい。
キーワードの選択
良いキーワードを選択することはウェブサイトの最適化(SEO対策)にとても重要です。
ここでは最適なキーワードの選択方法をご紹介します。
1. Webサイトでどんなことを紹介もしくは掲載しているのか,分析してみましょう。 たくさん使っている言葉や、ビジネスであれば商品やサービスのリストを作り、重要度の高い順に並べます。
2. 並べた言葉の類義語、バリエーションを考えてみます(例:「ホームページ」の場合、「サイト」「ウェブサイト」などが類義語になります。)
3. 一般的すぎるキーワードを設定するのは避けましょう。
一般的すぎるキーワードを設定すると、まずそのようなキーワードを設定する人が多くて競争が激しいため、サイトを常に検索結果の上位に表示させるためには、さまざまな方策が必要になります。このような一般的なキーワードから検索されてきた閲覧者は具体的に何を探しているか確かではない事が多く、または購入を目的としていることが少ないため、これらの閲覧者が実際に購入までいたることは少なく、一般的なキーワードによる収益も期待ができません。(例:「クリーニング」だけでなく、「クリーニング、浦和市」など絞られたものにする)
4. 単語ではなく、文章を最適化しましょう。
インターネットでの検索はどんどん便利になり、特定の言葉で検索できるようになっています。確実にサイトを見つけてもらえるように、キーワードに形容詞や固有名詞を加えてみましょう。(例:オーガニックコーヒー、インスタントローン)場所名(新宿の美容院)などを追加するのも効果的です。
5. 会社の名前をサイトのタイトルとして使用しましょう。
タイトルの欄に画像やロゴだけを使用しても、検索エンジンは画像の中の文章を識別することができません。ロゴにテキストを加えたくない場合は、画像に会社名のタイトルをつけたり、代替テキストを追加して、検索されやすくします。
6. キーワードを選択する際は、キーワードツール - Google AdWords(Google アドワーズのアカウントに登録が必要です)などのツールを使用しましょう。そのほかにも、検索エンジンでどんな言葉の組み合わせがよく使われるかなどを、Google トレンド、goodkeyword、Soovle、Übersuggest など登録なしで使えるいろいろなツールで確かめられます。お試しください。
キーワードの配置
キーワードを選んだら、以下の部分に入れてみましょう:
- メインページ
- タイトルと説明文
- ページ名、ウェブのアドレス、ページタイトル
- サブタイトル
- 文章
- 画像名や画像(説明)の代替テキスト
各ページのプロパティにあるページ名、ウェブアドレス(URL), タイトル、説明文を編集します。 最近の検索エンジンは表示結果を決める要素としてメタタグを採用しなくなったので、メタタグのキーワードを入力する必要はありません。
キーワードが決まりましたか?さっそくサイトに入れていきます。編集画面の上部編集バーにあるページの「プロパティ」を選択します。